私の学習に対する考え方の気付き
私はこれまで真面目に学習に取り組んできたという自負がありますが、受講生の中で優秀だと感じる方に遅れをとっているという自覚がありました。
何か地頭の良し悪し以外にも要因はあるのではないか?と学習方法についての話を色んな方に伺ったりしながら追求してきていました。
という前提がある上で今回その違いの正体がはっきりとわかる出来事がありました。
きっかけ
私の今やっているカリキュラムの確認ポイントに『公式のドキュメントのREADMEを読みましたか?』とありました。
私はこれまで公式ドキュメントはほとんど読まずに学習を進めてきたので、私にはこの質問の意図がわかりませんでした。
公式ドキュメントを読む意義について調べました
私たちはどうして公式ドキュメントが読めないのか?というこちらの記事を読みました。
https://qiita.com/hiraike32/items/f0a211cceb0ecc516b6c
まさに私はこの記事に当てはまる考え方をこれまでしてきていました。
この記事の中に
ググるのをやめるとプログラムの生産性が上がるかもしれない
https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2018/09/18/080347
この記事がありました。
私はこの記事を読み冒頭で述べた優秀だと感じている方と自分の違いにはっきり気づきました。
私:例での理解
優秀だと感じる方:定義での理解
優秀な方と言わず優秀だと感じる方と言っているのは、私には優秀な方とはどういった人なのか?を説明できなかったからです。
私の人生の中では例での理解が多かった
何か新しい事を学ぶとき
まずお手本がありました。
『こうやってやるんだ!よく見てろよ!』
と言われ、見様見真似から始める。
スポーツも仕事もそうでした。
しかし今行っているカリキュラムでは
『こういった現象が起きている。それを解決してください!』
といったもので、何から始めたらいいのかもわからないから、お手本(例)をググって探すところから始まっていました。
この習慣を変える必要がある
私もこれからは定義での理解にシフトしていく事をここに宣言します。
自分と優秀だと感じてきた方との違いがわかった以上それをやらないわけにはいきません。
そして何より、この違いを理解できた事が私の中でとても感動していて、これからの学習の指針が決まった事がただただ嬉しいのです。
今回掲載させて頂いた2つの素晴らしい記事に感謝しています。
ありがとうございます。
最後に
読んでいただいた方、ありがとうございました。